どの試合にも夢がある。それが高校野球 VOL,2

どの試合にも夢がある。それが高校野球 VOL,2

令和最初の高校野球南北海道大会決勝を観戦した。北照が札幌国際情に延長14回4-3で勝利し、全国2番乗りで甲子園出場の切符を獲得した。

 

太陽の陽射しが照りつけるグラウンドで、高校球児たちは全身全霊を懸けて白球を追った。その姿は喉の渇きを忘れるくらいに目が離せなかった。応援席からは両校の吹奏楽部と生徒が、激闘を繰り広げる球児たちを後押しする応援があった。地鳴りかと錯覚するくらい迫力ある音量と声量に圧倒された。

 

高校野球は球児、生徒や保護者、メディアや観客をも巻き込んで展開される一大エンターテイメントである理由を垣間見ることができた。少年も大学もプロも同じ野球という種目だが、高校だけは「高校野球」という別競技だなと感じだ。

 

第1回大会は1915年に10校の参加だった。太平洋戦争が始まった41年は地方大会のみ、42年から45年は中止となった。玉音放送からちょうど1年後の1946年8月15日に第28回大会が開幕した。そして令和元年は101回大会。高校野球はスポーツの枠を越えた日本の文化だと思う。

 

今後も仕事とプライベートの両面から、高校野球に関わっていきたい。初めての高校野球観戦だったが、すっかり魅了されてしまった。

 

2019年8月3日(土)

朝日新聞札幌中央販売(株)

2019年度新入社員 金澤光起