2019年5月02日(木)

2019年5月02日(木)

2019年5月02日 北海道 朝日新聞 朝刊 14版 オピニオン面・社説より

 

『阪神支局事件』 危うい「反日」の氾濫

 

朝日新聞阪神支局が散弾銃を持った男に襲われ、記者二人が殺傷された事件から、5月3日で32年。「赤報隊」を名乗る犯行声明文の「反日」という言葉は現在、インターネットやマスメディアに氾濫している――。

本日の社説では「日」や「反」がどの言動を指すのか。曖昧なままスティグマするのは危険だ。相手の考えを尊重し意見を交わせる社会を作る。朝日新聞が報道機関としての決意を新たにすると述べている。

スティグマとはネガティブな烙印を押すことだが、たとえネガティブでなくてもイメージ先行で話を進める事は危険だ。有名人や上司、隣人や家族等を性格や言動、場所や地域柄だけで人を判断する。

私も仕事で多くの人と接するが、見た目や情報だけで判断や理解することは出来ない。話せば伝わるというのも一方では傲慢だが、話を聞くとその人柄の片鱗が見えてくる。まずは話を聞いてみるというのが大切だと、社会人になってより実感している。

 

2019年4月入社 笠井優大