平成代替わりそれから

平成代替わりそれから

4月28日(日),朝刊14版,社会面,22面

昨今、世界規模でジェンダーフリーに向けた動きが盛んになっています。そしてその動きは日本社会でも見受けられます。たとえば、学校の授業選択や職業選択の場面で、男女の違いによる性差別を是正し、「男だから」「女だから」こうあるべき、これをやるべき、という枠組を取り払いました。男社会の構図から変わる事が出来ていないのは、ほかならぬ政治の世界だと思います。日本は国会議員のうち、女性の国会議員の割合はおよそ10%で、G20諸国で最下位です。それとは対照的に女社会であるのは航空会社のCAです。男性CAの数は全体の1%だそうです。

日本で男女共同参画社会が目指されてから、今年で20年の年月が経ちます。しかしながら、その目的が達成されていると感じる人は少ないと思います。社会を大きく変革させるためには、まず国が率先して音頭を取るべきです。そして、性別で評価されるのではなく、本人の仕事ぶりが真っ当に評価される社会になっていってほしいと願います。

2019年4月入社 金澤光起