日本の伝統的な出前文化を継承
ひとつ ひとつ
大切にお届けします。~出前館~
コロナ渦で急拡大している出前産業。
札幌市中央区エリアで出前館を運営している会社は実は朝日新聞なのです。教育と管理を徹底して他社との差別化を図る出前館を密着取材しました。
はじめに、運営会社の朝日新聞札幌中央販売 代表取締役社長 松尾氏にお話しを伺いました。
若年層の新聞離れを背景に、会社全体で行う副業としてスタートしたという出前館。元は、新聞購読者層の多くを占める、高齢者に向け、栄養価の高いお弁当等を新聞と共に配達して差し上げたいという想いからのスタートだという。現状、スマートフォンからの注文という側面から、なかなかシニア世代からの注文に繋がりづらいが、訴求先を全年齢にしていく事が今後の課題だ。
ここからは、出前館スタッフの半日を密着取材した或る日のお仕事の様子をお伝えします!
AM10:30出社 手洗いうがい、消毒を念入りに行いオフィスでスタンバイ。
AM10:45 担当エリアのすすきの地区に車で向かいます!いつオーダーが入っても良いように余裕を持って待機です。
AM11:14 早速、オーダーが入る。専用アプリでオーダー内容を確認。お店へGO!
AM11:21 スタンバイの甲斐有、オーダーからおよそ7分で当該店舗へ到着。は、早い!!
AM11:30 ご注文頂いたお客様先に到着。オーダーからお届けまでわずか15分程。このスピードに感動。お客様にも喜んで頂きました。(※配達時間は確約ではありません。)
間髪入れずに次々とオーダーが入ります。次のオーダーはさっぽろの観光名所のひとつ、 ラーメン横丁のラーメン屋さん。 時間は12時35分。お昼に掛かり、香ばしいラーメンの香りになんだかお腹が空いてきます~
汁物出前は今やセパレートの容器でのお届けがトレンド。これなら麺が伸びずにいただけますね。 ここで、プチトラブル発生!街中で通行止めが!急いでお客様に暖かいラーメンを届けたい所気持ちがはやります。
でも、あせらない、あせらない。安全運転を第一に着実にお届け先に向かいます。 結局、オーダーから25分程で無事にお届け完了してほっと一息。
この安全への配慮が出前館が最も大切にしている所です。働く人の安全も大切。そして、
お客様側の不安や疑問にもお答え出来る拠点がある事が他社との一番の差別化に繋がる利点。
夏祭りも秋まつりも軒並み中止となっている2020年ですが、北海道グルメを外出せずに楽しむ事が出来てしまう出前館。この機会にご自宅で出前祭り開催如何でしょうか?
出前館
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