阪神・藤浪、会見に臨む

阪神・藤浪、会見に臨む

2020年4月24日 日刊スポーツ 野球面より

コロナウイルスに感染し、すでに退院していた阪神タイガースの藤浪晋太郎投手、長坂拳弥選手、伊藤隼太選手が会見に臨んだ。約1か月ぶりとなった肉声の大半は、反省と謝罪で占められたようだ。

3選手は、外出自粛のムードが高まっていた3月中旬に、女性と会食を行い感染した。私は藤浪投手の大ファンだ。感染したと知ったときはショックだった。感染することは仕方ないが、プロ野球選手らしからぬ軽率な行動に呆れてしまった。しかし、実名報道によって嗅覚や味覚の異常が、症状として周知されるようになったことは評価されるべきことだと思う。そして、無事に退院してくれて本当によかった。

ここ数年、勝ちから遠のいてきた藤浪投手。オープン戦では、完全復活の兆しが見える試合が多くあっただけに、練習が全くできていない1か月間が非常にもったいない。けれど、プロ野球は開幕の見通しがつかない状況にある。準備する時間は十分にある。

藤浪投手の力投で日本中に元気を届けて欲しい。

そして160キロにも及ぶストレートと、得意のカットボールで、阪神を日本一に導いて欲しい。

朝日新聞札幌中央販売(株)

2020年4月入社:秋山 大地