新人記者、やっています

新人記者、やっています

川村さくらと申します。23歳です。この春入社し、札幌に配属となりました。はじめに読者のみなさまに感謝をお伝えしたいです。ものを書き、外へ出しても、それは読んでいただいて初めて「記事」として成立すると思います。日々のご愛読、本当にありがとうございます。さらに私のこんな文章にまで目をやってくださったことに感謝です。

通常の紙面では記者個人の自己紹介や暮らしなどについてお伝えする機会はそうありません。今回はこの場をお借りして、私個人についてお伝えします。今後記事の署名で「川村さくら」の名前を見たときに、「あの子が書いたんだな」と思い浮かべてもらえたらとてもうれしいです。

出身は福岡、大学は京都でした。初任地について、「九州から関西ときたら、次は北海道かな」と希望を出してみたところ、念願かなっての札幌勤務となりました。事件事故などの警察を担当していますが、それ以外にも自分が気になる話題について取材しています。

入社して半年間は本当にあっという間でした。新型コロナウイルスのため、初めての土地で2カ月の在宅勤務に始まった暮らしは、ずいぶん孤独でした。4月、雪降る空を見上げ「さびしい」と感じ泣いていたこともありました。しかし最近は少しずつ対面で取材する機会も増え、取材先の人と直接お話できることがとてもうれしいです。

取材以外では札幌聖心や藻岩高校で進路講演をさせていただき、高校生のみなさんとおしゃべりもしました。

私はこの仕事の「この世のあらゆる人々とお話できる」という要素にひかれて働いています。札幌に勤務している間に、今これを読んでくださっているお一人お一人とも、どこかでお会いできたら幸いです。今後ともご愛読、お願い致します。

朝日新聞北海道報道センター記者 川村さくら

 

【写真説明】

網走市へ出張に行った際に立ち寄った卯原内サンゴ草群生地で